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ゆるさねぇ。
「はぁはぁはぁ、」
三神は、あれから5時間以上探していた。
「出てきてくれよ。」
学校の倉庫や体育館裏など手当たり次第探したが、見当たらなかった。
「他に、連れていかれそうなとこは・・・あっ。」
思い当たる場所が一ヶ所だけあった、
そこは、慶達とよく遊んでた隣町の廃工場だった。
「あそこに賭けるしかないか。」
三神は、再び走り出した。
・・・・
「はあ、はあ、はあ着いた、」
三神は、廃工場のドアに近づいていった。
すると、なかから
「はぁ、んもう、あは、とま、て」
と喘ぎ声らしき音が聞こえた。
「イズ、ル?」
バン!
とドアを勢いよく開けた。
「ひ!だっ、だれ」もう、やら、あん、ひゃぁあぁぁあ。」
そこには、玩具を装着させられ、顔は涙やでグチャグチャになり体には精液や血がベットリとついて、変わり果てたイズルが転がっていた。
「・・・んだよ、これ。」
「ぅん、やぁ助けれ、だれ?やだ痛いのはやだ、近づかないレ、」
「イズル!俺だよ。香だよ」
三神はイズルに近づき、目隠しを取った。
「こ、う?・・・香!こう、香!こわいこわい、うん、やら、だ、め。」
「大丈夫だから、もうなにも怖いことないから。な?だからこれはずそ?」
「だ、め。体がいうこと、きか・・なぅん。はぁあん!」
イズルはうずくまり、ビクビクはんのうしてる。
「イズル!」
「ひゃん、あぁあ!も、うムリゎわあ!ひゃぁああ!イクイク!」
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