ゆるさねぇ。

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ビクビクと体をのけ反り床に崩れ落ちたが、つけられた玩具が気を落とすことを許さないかのようにイズルはまた体を快楽に振るわせた。 「今、これ止めるからな!」 俺は、スイッチを切りイズルの中から引き抜いた。 「あっ!、はん。はぁはぁはぁこ、う」 と、イズルは香の胸に落ちた。 「お前、この傷・・」 三神は、イズルの体にある無数の傷をみて唖然とした。 「はぁ、はぁ香。」 「どうした?」 「こわい、やだ。やだぁー」 「だ、大丈夫だから。俺がいるから平気だって・・・な」? 三神はイズルを支えようとして体に触れた。 「ぁん、やっさわん・・・ないで」 体が敏感になっているのか少し触れただけで反応するイズル。 「あっ、ごめんな、家に帰るまでちっとだけ我慢してくれな?」 三神は自分のパーカーをイズルに着せた。 「ん、」 三神はイズルをおんぶした。 その体は小さく軽かった。 運良く、帰り道は人と会うことは無かった。 「家ついたぞ。」 そこは、三神の家だった。 ガチャ 「一回、風呂沸かすからここでまっててくれ。」 と、風呂場に向かおうとしたとき、 ピンと服を引っ張られた。 「どうした?」 「行かないで。」
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