1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
雨竜が見えざる帝国に加わり団員達が次々と闘いを繰り広げている夜の事 ネミエイルは紅茶セットを持ちながら雨竜のいる部屋をドキドキしながらノックした。
「(..)あっあの雨竜様…お紅茶をお持ちいたしましたその(汗)良かったら「有り難大丈夫⁉手が震えているけれど」「(m'□'m)だ…大丈夫です雨竜様はお寛ぎください」
ネミエイルは真っ赤になりながら紅茶をカップに入れる
「ど…どうぞ(/_\;)ミルクティーですお召し上がりください」
雨竜は入れたての紅茶を口に含む
「凄く美味しい…」
「ほっほんとですか‼(照)あっ有り難うございますはっΣ(´□`;)申し上げそびれました私、非戦闘員のネミエイル・クライムと申します(/_\;)その(o>ω<o)宜しく御願いします」
「こちらこそ、君は他の団員とは違っているね」
「はっはい私はその…格下なものでして…というか数少ない回復担当で一応サーベル振るのは馴れてはいるのですがまだ年齢がそこまで達してはいないため泣く泣く…でっですが大丈夫ですやる時はやりますなんたって「クー(*`Д´)ノ!!」
「クーちゃん(〇>_<)
」 「虚…(・・?)…」
雨竜は不思議そうにいきなりネミエイルのマントから出てきたクーを見つめている
「この子はクーちゃん、私の小さな時からのお友達です…幼い時私、虚圏に居ましてこの子に出会ったんです…猫みたいで…私は気づいたら砂漠のど真ん中にいて…一人だった所にクーちゃんがやって来て…それからずっと二人。陛下に出会ってからはここで雑用して過ごすようになりました…い…行けない‼(汗)喋りすぎちゃいましたぁ」
最初のコメントを投稿しよう!