EPISODE4

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ユイ「わかった。まさかゆりっぺさん運動苦手なんですね? だったらそうといってくださいよぉ」 ゆり「今なんていったの?」 藤巻(あ、ゆりキレるぞこりゃ) 松下五段(キレるな) 竹山(キレますね) ユイ「いや、運動苦手なんですねってことを…いったんですけど…」 ゆり「私が運動苦手!?はぁ!? 笑わせんじゃないわよ。いいわやってあげる、でもやるからには絶対勝つわよ?」 ユイ「あ…はい」 ゆり「まずこっちには幸い椎名さんと松下五段がいるわ。 順当にいけば私たちの勝ち…だけど、とりあえずTKと日向くんは注意ね」 藤巻「TKは分かるが、なんで日向なんだ?」 ゆり「普段の体育を見てれば分かるわ。 今こそ部活はやってないけど、運動能力は確実にずば抜けてるわ」 藤巻「なるほど…確かに…」 ゆり「とりあえずピッチャーはユイでいいわ」 ユイ「キタァァァァ」 ゆり「打順は松下五段、椎名さん、私の順番。 それ以外は自由でいいわ」 ユイ「私四番」 藤巻「四番は俺だ」 ユイ「私ですよ」 藤巻「俺だ」 ゆり「あーもう、うっさいわね。どっちでもいいでしょ? あと、竹山くんは相手の情報収集お願い」 竹山「ぬかりありません…それから僕のことはクラ 先生「そろそろ始めるぞぉ」 ゆり「じゃあみんな油断しないように」 藤巻「ゆりなんだかんだで、やる気だな」 ゆり「っ!/// う、五月蝿いわね/// 早く行きなさいよ///」 ユイ「よーし、絶対勝つぞぉ」
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