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直井「お前が打たれたから負けたんだ」
日向「だー分かってるよ、んなこと!
だったらてめーも打てや」
あれ、なんだろう…
もの凄くまぶたが重い…
音無「ねみぃ…」
授業はその後も残ってこそいたものの、野球の疲れには勝てないもので。
睡眠タイム突入、ということで。
「…くん」
ゆり「音無くん!」
音無「…んぁ、どうした?」
ゆり「どうした?じゃないわよ。
もう放課後よ?どんだけ寝れば気がすむのよあなたたち、まるで野良猫ね」
音無「あなたたち?
あぁ…こいつらもか」
振り向くとユイと日向も机に突っ伏して完全にダウンしていた。
ゆり「んじゃ音無くん、報告会よ」
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