EPISODE4

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直井「お前が打たれたから負けたんだ」 日向「だー分かってるよ、んなこと! だったらてめーも打てや」 あれ、なんだろう… もの凄くまぶたが重い… 音無「ねみぃ…」 授業はその後も残ってこそいたものの、野球の疲れには勝てないもので。 睡眠タイム突入、ということで。 「…くん」 ゆり「音無くん!」 音無「…んぁ、どうした?」 ゆり「どうした?じゃないわよ。 もう放課後よ?どんだけ寝れば気がすむのよあなたたち、まるで野良猫ね」 音無「あなたたち? あぁ…こいつらもか」 振り向くとユイと日向も机に突っ伏して完全にダウンしていた。 ゆり「んじゃ音無くん、報告会よ」
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