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音無「俺がイレギュラー要素?どうして」
ゆり「決まってるじゃない、記憶があるからよ」
音無「そういえばそうだな」
ゆり「なんで音無くんに記憶があるのかも、それがなんで音無くんなのかもまだ分かんないけど犯人が音無くんを100%監視するでしょうね」
音無「んじゃこの俺とお前を抜いた三十二人の中に犯人がいるってことか…」
ゆり「正解。でもね、あの子のことは監視しておくのよ。
ボロをだしてから、しかけるの」
音無「わかった」
ゆり「んじゃ一回サヨナラね。
同じクラスでも、ずっと会ってるのは危険だわ。
犯人に気づかれる可能性があるから」
音無「そうか…、んじゃまた放課後教室に」
ゆり「了解」
ゆり「あと音無くん、許してちょうだい」
音無「へ?」
パァン!
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