2人が本棚に入れています
本棚に追加
ひさ子「おかえり」
日向「大丈夫…、じゃなさそうだな…」
俺の左の頬にくっきりと赤い手の痕が残っていた。
つじつま合わせとはいえ、いくらなんでも痛すぎる。
音無「ゆりのやつがキレちゃってさ…困ったよまったく」
日向「なにがあったかしらんが、ご愁傷様だな」
ユイ「でも音無さん、もし音無さんが悪くなくてもちゃんと謝ってくださいよ。
ゆりっぺさんだって、女の子なんですから」
音無「女の子…ねぇ…」
先生「おーし授業始めるぞぉ、席つけぇ」
先生の一言で全員が嫌々ながらも席につく。
授業中でも、しっかり観察しないといけないな…
犯人、いや
・・
ユイを。
最初のコメントを投稿しよう!