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「なんで私が自分の人生を台無しにしてまであんた達の未来を救わなきゃなんないの！？」
「……そうですね……。それはごもっともな意見です。とりあえず朝ごはんを食べましょうか」
確かにお腹空いた……。
テーブルに用意されている朝ごはんが私を呼んでいる。
見た目はかなり美味しそうだ。
「いただきます」
そして私と彼は何故か一緒に朝ごはんを食べる。
彼の用意した朝ごはんは地味だけどとても美味しくて、私の腕ではとても追い付けないレベル。
「どうですか？味の方は？」
「ん……まぁまぁかな」
「そうですか。これからも精進します」
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