第1章

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《キミを憎んでしまいそうで》 ずっと 信じてきた キミの 笑顔 ずっと 愛していた キミの声 信じたものは どこへ行ったの 追いかけた夢は もう叶ったというの キミは簡単に手放してしまうの それよりも 大切なものを見つけたと言うんだね 迷った時に 導いてくれる星はどこ? これから どうして 生きていこう 透明になっていくキミに ただ 愕然と 崩れ落ちるようだ いつだって キミがいたから 涙も隠せた    涙も流せた なのに 失ったモノの大きさに ただ 顔を覆うだけだ キミを 憎んでしまいそうで
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