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一方…お城では…。
物凄い勢いで国王の待つ部屋へと走り込む兵の姿が1人。
「国王様!姫様の姿を見たと言うものが現れました。」
兵のその言葉にただならぬ様子で立ち上がった国王。
「なんと!その者をここへつれて参れ!」
「はっ!」
国王の前で跪く兵は軽く頭を下げると目撃したと言う男を国王の前に連れてきた。
「頭をあげよ!その者なんと申す!」
国王はそう言うと男は顔を上げた。
「私はこの国で狩りをしておりますジルと申します。」
っと男はそう跪いてそう言った。
姫を心配しているせいか国王は言葉に焦りを感じる。
「っで…そなたが見た姫とは誠にティファに間違いないか?」
国王は男にそう問いただしたが男は自信ありげに…。
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