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「それで、その後私はどうなったの?」 「ミックはそのまま車のエンジンを掛けて、お前を連れてどこかに行こうとしたんだよ。 だから俺は、慌てて車に乗って追いかけたんだ。」 「そうだったんだ・・・。」 ようやく事の事態を理解する事ができた。 私はなんて最低なんだろう。 俊哉の話を聞けば聞く程、私は自分自身を情けなく感じて頭を抱えそうになった。 はめを外しすぎて、みんなに迷惑を掛けた。 自分の誕生会だからと言っても、やっぱり限度はある。
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