無駄話①

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作 「実はあの作品、元々は幻想入りで書こうと思っていたんですよ」 神 「あら、そうなの?」 作 「はい。カゲルという名前も、元々は偽名という設定で、借金取りから逃げるために名前を変えたが、追い詰められてビルから落ち、そこを偶然通りかかった紫が助けて幻想入りする、といった内容だったんです」 神 「うんうん」 作 「ただ、このサイトの運営様は何の問題もない作品、特に幻想入り作品を強制非公開にするという横暴を繰り返しているというのをあるサークルで知り、そんな横暴を繰り返すクソサイトでは書けないと思いまして、一時期別のサイトで書いていたんです」 神 「あら、そうだったの」 作 「ええ。ただ、そのサイトかなり使いづらくて途中で書くのが嫌になったんですよね。それで、私が尊敬している方の作品に転生物の話があったのを思い出しまして」 神 「なるほどね~。それで、早々と幻想入りを切り捨てて、このサイトで転生物を書き出したのね」 作 「ええそうです。いくら横暴ばかりを繰り返している運営様でも、幻想入りでも何でもないあの作品を強制非公開にするなど、いくらなんでも有り得ないからね」 神 「そうね~。でも、もし横暴によって強制非公開になったらどうするの?」 作 「その時は別のサイトで書きます。ちょうど良いサイトも見つけましたし」 神 「なるほどね~。ちゃんと移転先を見つけてるから、クソサイトとかクソ運営様とか言っていたのね」 作 「その通りです。クソ運営様とは言ってないですけどね。思ってましたが」 神 「ふふふ。まあいいわ。ところで、幻想入りの時のカゲルの設定はどうなったのかしら?」 作 「一応受け継がれてますよ。カゲルの能力は【バリアを張り、操る程度の能力】だったので、それの強化版で【全ての攻撃を跳ね返すバリアを、どの条件でも張れる能力】にしましたし、実はある程度ならバリアは操ることもできます」 神 「確かに、転生した時にちょっとバリアを操っていたわね」 作 「そうですね。それと、仏頂面も受け継がれてますね。性格はあんなんじゃなかったですが」 神 「あらそうなの?ちなみに、何であんな性格になったのかしら?面白いからいいけど」 作 「それについては次のページで話します」
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