プロローグ

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目が覚めると目の前が真っ暗で体が動かせないほど狭かった。 とりあえず上に手を伸ばすと動きそうなのでどかしてみる。 「えいっ!」ふたの影の形を見てまさかと思った。 ドンッ 結構重そうな音がしてふたが開いた。 寝ている場所は……棺桶!? 「えっ!どうしてここに?それになにか声がおかしいな。」 あれ、胸に違和感があるし下のものもすっきりしているような。 これはまさか女の子に? どうして、どうしてこうなったんだっけ。
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