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瑛寧(えいねい)
宇玄の正室。王太后の安凌とは従姉妹。
華淑(かしゅく)
宇玄と正室瑛寧との間に生まれた娘。
尊石(そんせき)
太星国少将。王族の中でも身分の低い官僚だったが、公主である泰蓮の婿に納まったことで少将の地位を得た。
菫令(きんれい)
天祐の母親。トゥバンから買い付けられ前王太業帝の側女となったが、自分自身の素性については一切明らかにしなかった。故人。
シェダル
トゥバン王国現女王。
ルメレク
トゥバン王国第一王子。
ルスード
トゥバン王国第二王子。
威征(かいせい)
有得の側近。ごく瞬間的な予知能力がある。
向輪(こうりん)
太星国前元帥。王太后安凌の父親であり、現王太苑帝の母方の祖父。太苑の父親である前王太業帝と盟約を結び、その地位の確立のために暗躍していた。故人。
興千(こうせん)
太神則教導師。太苑の母方の叔父である頑平の正室の甥。
冬雷(とうらい)
宇玄の側近。辰星よりもさらに背が高い。
岳駿(がくしゅん)
宇玄の側近。宇玄の幼馴染でもある。
紗和(さわ)
宇玄の侍女頭。
延緯(えんい)
太神則教導師。
アルゲト
トゥバン王国公使。シェダル女王からの親書を持って太星国を訪れている。
エルナト
アルゲトの側近。
メンカル
アルゲトの側近。
頼伝(らいでん)
有得の側近。王宮内の教練所の元教官。王家の直系で、実は宇玄とも再従兄弟。
蝶夏(ちょうか)
糸把屋の芸妓。絵が得意。
琥珀(こはく)
糸把屋の芸妓。行き倒れていた辰星を拾ってきて面倒を看てくれた恩人。
李古(りこ)
糸把屋の芸妓。
千耶(ちや)
糸把屋の芸妓。
歳笙(さいしょう)
糸把屋のおかあさん。辰星を息子のように可愛がっている。
修哉(しゅうや)
有得が辰星につけてくれた警護役。
銀角(ぎんかく)
扇島貿易組四ノ組の組頭。填功よりも若く、恐らく国で一番若い組頭と言われている。自分の船を持つ船長。南の大陸とも手広く交易している。
土庸(どよう)
太星国軍校尉。国境の守備の要である矢張峠砦の責任者。
善斯(ぜんし)
太星国王宮衛尉令。かつては海軍で前線に立っていた。
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