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<あとがき>
「続・ジュリエットの憂鬱」完結いたしました。ありがとうございました。
「毎日更新」で頑張ってこられたのも、更新を追いかけてくださった皆さま、スターを投げてくださった皆さま、コメントをくださった皆さま、栞を挟んでくださった、たくさんの皆さまの応援のおかげだと思っています。
自分にとって初めての長編でもあり、途中でくじけそうになった時もあったのですが、先輩クリエーター様たちからたくさんの励ましをいただき、なんとか乗り切ることができました。
本当にありがとうございました。
本作中に「好きな人と同じ時間を過ごせて、その人に好きだと言えるのって、とても幸せなことだ。それは決して当たり前のことなんかじゃない」という航の言葉が出てきますが、これが今回のテーマであり、軸となる一節でした。
どうぞ皆さん、今の、あなたの想い人を大切にしてください。
次回作については、短編をいくつかと、少し長めのものを考えています。
私は宣伝下手で、たぶんどこにも告知しませんので、良ければまた、プロフにでも遊びにきていただければ幸いです。
最後に、エブリスタのたくさんの作品の中から、私の拙い作品を見つけてくださって、そして最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
それこそが、私にとっての「奇跡」です。
またいつか、皆さまのお目に触れることができれば嬉しいです。
本当にありがとうございました。
柴谷 潤
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