第八章~少年ハドソンとサンドラの町、後編~

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キラー「あんた達か……俺なら、大丈夫……それより、ゼニムを、頼む!」 トキア「分かったわ!ハドソンさん!」 ハドソン「先に行ってて!ボクは、キラーの手当てをする!」 リンダ「手当てなら、わたしがやります!」 ハドソン「ううん、ボクで十分だよ。だから、バードと、トキアと一緒に行ってて!」 バード「リンダさん。行きましょう!」 リンダ「分かりました。」 三人は、ゼニムの居る方へ行った…… キラー「良いのか?俺を、回復して。」 ハドソン「少しどころじゃ、無いでしょ。ホスピ!」 キラーの傷は、みるみると塞がった。 ハドソン「はい。これ位しか出来なかったけど、もう大丈夫だよ。」 キラー「あ、ああ……有り難う。」 ハドソン「行って来るね!」 キラー「ハドソン!」 ハドソン「ん?」 キラー「……気を付けろよ。」 ハドソン「うん!」 たたたっ………(←足音。) ハドソン「ゼニム~!覚悟~!!」 ガッ、 ハドソン「わっ!」 べしん! しーん………… トキア「だ、大丈夫?」 ハドソン「…………(泣)」 全員「…………(汗)」 TAIK2 ハドソン「ゼニム~!覚悟~!!(←鼻に、絆創膏を貼った状態。)」 ストッ。 ゼニム「こ、此処まで来るとは……流石ですね。けど、誰であろうと、私の計画を邪魔する訳には、いかない!魔法の鎧が有る限り、私に傷を付けられないわよ!掛かって来なさい!」 ゼニムが現れた!
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