第八章~少年ハドソンとサンドラの町、後編~

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トキア「ハドソンさん!何してるの?!」 ハドソン「水鉄砲だよ。よっと!」 ピューー。 ゼニム「あひ~っ!何するのよ~!止めなさ~い!」 ハドソン「バード、ちょっと殴ってみて。」 バード「分かりました!」 バコッ。 ゼニム「痛い!」 バード「攻撃が、通りました!」 ハドソン「お~っし!それじゃ、戦闘開始!」 どどどど、がっしゃ~ん!! ゼニム「痛~い!ごめんなさい!私が、悪かったわ!許して~!」 ハドソン「嫌だ。」 ゼニム「御願い!良いでしょう?」 ハドソン「駄~目!」 ゼニム「もう、こんな事しませ~ん!」 イラッ(怒) ハドソン「しつけ~んだよ!この、オカマ!!(怒)」 しーん…… キラー(な、何だ……あの……勇者は……(汗)) リンダ「あ、あの……ハドソン……さん?」 ゼニム「言ってはならない言葉を、言ってしまったわね……。この私が、頭を下げてるのに、貴方、いい加減にしなさいよ!!(怒)」 ゼニムが現れた! ハドソン「全員、殴れ~!!」 ドガーン!バゴーン! ちゅど~ん!! ゼニム「私、死んじゃうの?し、死ぬのは、嫌~!」 ガラガラ…… ゼニム「グ、グジュー様……何で、助けて…くれ…無かっ…た…の……。」 ヒュー、ドサッ。 ばたんきゅ~!
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