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ボーッ!
すると、魔法大全が跡形も無く、燃え尽きた……。
ハドソン「あっ!魔法大全が!」
キラー「やったな!ハドソン!」
ストッ。
キラー「これで、復活を阻止出来たし、まずは、良かった……俺は昔、ドグラーの下で、沢山の人をこの手に掛けた……ゼニムが死んだ位じゃ、俺の罪は消えない……シェルドラドに、本当の平和が来るまで、俺の心の傷は癒えない……体の傷は、早く回復するのにな。こんな俺だけど、本当の平和が来るまで、あんた達に協力するよ!」
ハドソン「本当?!有り難う!」
キラーが仲間になった!
キラー「俺は先に、勇者の館に行ってるよ。じゃあ、またな!」
ハドソン「うん!またね!」
ストッ。
キラー「そうだ!ゼニムは、地下の鍵を持ってるぜ!オーラの玉もあるから、調べてみな!」
ハドソン「ボク達も行こう!」
ガッ、べしん!
リンダ「大丈夫ですか?ハドソンさん。」
ハドソン「もう嫌だ~(T_T)」
数分後、死体を調べる。
宝物庫の鍵を手に入れた!
ハドソン「良し!これで、地下に行けるよ!」
ゼニムを見る一行。
バード「ゼニム…哀れな奴……大人しくしてれば、死なずに済んだ物を…ハドソンさん!早く、オーラの玉を取り返しましょう!」
トキア「あ~あ。見栄ばっかり張って……でも、可哀想な奴ね。少しだけ、共感しちゃう……ハドソンさん!地下に行きましょ!」
リンダ「金と権力に取り付かれた人の、哀れな末路ですね。天国で、改心すると良いのですが、わたしが、お祈りします。」
リンダは祈った。
リンダ「ゼニムの魂よ……清らかに、生まれ変わりたまえ……ハドソンさん!オーラの玉を取り返しに、地下に行きましょう!」
宝物庫にて。
ハドソン「あっ!プカシェルだ!」
トキア「珍しい船って、プカシェルの事だったのね。」
バード「これは……?」
リンダ「ハイポネスクですね。仮面族が探してた薬ですね。」
ハドソン「わ~い!オーラの玉も、入ってる!皆!早く乗ろっ!」
一行は、プカシェルに乗って、ゼニムの屋敷を出るのであった……
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