第八章~少年ハドソンとサンドラの町、後編~

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「ドラドシティー。全ての道に通ずる所。」 「魔法の鎧。唯一、水に弱し。」 ハドソン「魔法の鎧??どゆ事??」 「ファットバジャー。オーラの玉に封ぜられ、地下深く眠る。」 トキア「この本、虫食いが酷いんだけど………。」 リンダ「こちらの本は、良く分からない文字で、一杯ですね。」 バード「こちらは、ページの傷みが激しいですね。」 「シェルドラド秘宝マップ。」 ハドソン「え~!秘宝マップ?!どう見ても、嘘だな。」 「ゼニム自伝。悪こそ我が命。」 トキア「変なの~。」 「続、ゼニム自伝。悪は我と共に……。」 ハドソン「うっげ~。読む気にもなんない(;´д`)」 「ドラドシティー。地下深く、オーラの玉、眠れる地なり。」 ハドソン「最後はこの本……ってあれ?うーん!」 バード「固定されてる様ですね。」 トキア「思いっきり押したら?」 ハドソン「分かった!うーん!」 ガコン。 ハドソン「へっ?うわぁぁぁ!!」 ドンガラガッシャーン!! ハドソン「ばたんきゅ~。」 トキア「ハドソンさん!大丈夫!?」 ハドソン「あ痛てててて……本が突然抜けるなんて……。」
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