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町の人「貴方はもしかして、伝説の火の貝の勇者様?!」
ハドソン「へっ?そうだよ。ってあれ?」
バード「皆さん、これは一体………。」
リンダ「どうやら、本を押すと、部屋の鍵が開く方式ですね。」
町の娘1「私達が寝ていると、突然兵士が来て、此処に押し込んだの。ゼニムさん。どうしたのかしら………。」
町の娘2「ゼニムさんは、何を考えてるのよ!こんな所、お肌に悪いじゃない!」
町の娘「私達、この骸骨みたいになるの?さっきまでの楽しい日々が、懐かしいわ……。」
ハドソン「わぁ……骸骨が……。」
一行は冥福を祈った。
町の人1「ゼニムさんは、皆を閉じ込めて、何をするんだろう?」
町の人2「一体、何がどうなってんだ?」
老人1「うちの爺さん、何やら、とんでも無い話を、聞いたらしいのじゃ。」
老人2「ゼニムの奴は、わしらに、飲ませて、食わせて、肥えた所で、ファットバジャーの、生け贄にしようとしたのじゃ!」
四人「な、何だって~!?」
骸骨が何かを握っている。
ハドソン「何これ?」
チクッ。
ハドソン「痛いっ!」
リンダ「大丈夫ですか?ハドソンさん。ベノムン。」
ハドソン「有り難う。」
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