変態と猫と学校と

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<生徒会室> 優「失礼します。」とんとんガチャ 拘「やあ優鬼きてくれたんだね。」ニコッ 優「う、うん…」(うわっ家と全然違うよなんかイケメンオーラがでてる) 拘「もうちょっとで仕事終わるからそこの椅子に座ってていいよ?」 優「ありがとう」 ~そして10分後~ 拘「ふーやっと終わった!よし、じゃあ食べようか。」 優「うん。お疲れ様」 拘「よし。誰もいないな…」きょろきょろ 優「ん?どうしたの?」 拘「優鬼~お兄ちゃん疲れたよ…あっごめん。お腹空いてるよね?ほらっお兄ちゃんがお弁当作ってきたよ!みて!デザートに優鬼の好きなプリンも持ってきたよ/// はい、あーん///」 優「ちょっお弁当はありがとうだけど…プリンとか形崩れるし…だいたいあーんとかするわけないだろ!ってか猫かぶりすぎ!」 拘「大丈夫!プリンはちゃんとカップのまま持ってきたから崩れないよ!」 優「いや…そうじゃなくて!…もういいや。あっプリン美味しい」 拘「でしょー?なんたって俺が愛をこめて作ったんだからー///」 優「へー…ってこれ手作り??ありえない…兄貴って女子力高いよね」 拘「ありがとう!でも優鬼もきっと作れるよ!俺より手先が器用じゃないか」 優「そうかな?じゃあ今度作ってみようかな」(はー兄貴は普通にしとけばかっこいいんだからずっとこのままがいいよ) 拘「さて。ご飯も食べ終わったし…俺はまだやることあるんだけど優鬼どうする?先に帰っとく?」 優「うん。そうするよ」 拘「じゃあ家にお母様いるから寄り道しないでまっすぐ帰るんだよ?」 優「うん!でもまだ昼だから大丈夫だよ。じゃあ先帰るね?ばいばい」ばたん 拘「優鬼は可愛いからなー。心配だなぁ…」
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