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かお…………!?
「はい、鏡」
渡された鏡を覗くと
「誰ですか、これ」
「白菊君、貴方よ」
今まで中の上くらいだった私の顔。
それが…………
「輝く銀髪!美しい緑の瞳は長い睫毛によって高められ、涼やかな目元から繰り出される流し目に落ちない男はいない!!
そして、すっと通った鼻筋と薄い唇。雪のように白い肌からは色気すら感じる!!
体は太すぎず細すぎず、キレイな筋肉がつき、指は細く長く!!
正に現代に降り立った天使っ!!」
……………です。
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