教師と狐

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~~~~~~~~~~~ 蝶:「ここが星華学園だ」 蝶華、エンヴィー、グリード、秋は星華学園の校門にいた エ:「へぇー、 頴華学園と姉妹校って言ってたから、てっきり造りとか似てると思ってた」 グ:「しかも学校の回りにあるのも少し違うな 中どんなだろな?」 秋:「桃先輩に感謝しろよ 元生徒会長が星華学園の校長に掛け合ってくれて、俺達が校内を回れるようにしてくれたんだから」 グ:「はいはい、ありがとうよ現生徒会長様」 説明する秋にグリードは適当に礼を言う エ:「でも、なんで秋も来たの? 校内を回れるのは助かったけど、ただ魔本探すだけだよ」 秋:「探すなら人数は多いほうがいいだろ? それに、兄貴に偵察を頼まれたんだ 今度、章蘭学園と星華学園の剣道部の合同練習があるらしくて、星華の剣道部の練習がどんなか知りたいんだとさ」 蝶:「ハルさんも元生徒会長なのに大変だな」 秋:「まぁ!『伝同』部長が本の所有者をこの目で確認して、伝説生物を語り合おうということだ! 今回の本の内容も内容だし、もしかしたら俺と同じように伝説生物に興味を……」 エ、グ:「ハイハイ、レッツゴー」 蝶:「うん行こう」 蝶華、エンヴィー、グリードはmyワールドに飛んだ秋を置いて校内に入った その後を秋は急いで追いかけた
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