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。
「行こうか。」
私は、一呼吸おいて言った。
日向は笑顔で頷いてくれた。
廊下に出ればまだ、同級生やその親が話している。
でも、私たちの親の姿は見えなかった…。
「日向、帰ったら家来る?」
「うん!行くー!」
そんな話をしていれば、いつの間にか長蛇の列。
ほぼ後輩だった。
「夜月さん、日向先輩。 今まで本当にお世話になりました!夜月さんのような剣道部部長になります!」
「頑張ってね、美千留ちゃん。其と、皆。」
長蛇の列の先頭には剣道部の皆がいて、此れからの目標を教えてくれた。
そして次には、
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