第二章(完結)

【既望】

▼軽く登場人物紹介

・伊達政宗
(だてまさむね)
何の因果か、死後に彼岸ではない場所で目覚めてしまい事件に巻き込まれているアグレッシブ爺や。
右目が見えたり従弟の成実が歳上だったりと色々あるが秀吉の変わらぬ立場(また上司)が何より腹立たしい。
持ち前のアクティビティで摩天楼、取り敢えず楽しんでます★彡

・片倉小十郎
(かたくらこじゅうろう)
諱は景綱。越後に同名が居るので判りやすい通称で推してみる。
いつも何度でも政宗の摩天楼行きに同伴している伊達家参謀。
ララランランランと事は上手く行かないが、本来の政宗よりはだいぶ融通が利くので内心こんな殿に出会いたかったと喜んでいる。

(【対峙】に続く)