第1章 宿星―赤と緑
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すると、後ろから一際目立つ大男が大音を上げて歩み出てきた。 「この狭い林道ならば大勢を相手にせずに済むと思っているのだろうが、きさま一人で何ができる」 「……」 「見たところ高貴な身分の者らしいが、我らにも情報は入っている。おまえは囮であろう。伏兵が潜んでいるということか。だがそんなものーー」
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