第1章
24/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
甘い砂糖菓子のニオイ。 バターの香ばしい香りが漂う。 卵をリズミカルにかき混ぜる音。 次こそは、食べるぞと、 願った、モン=サン=ミシェルのオムレツ。 リヨンに住んだら、 休暇にちょっと遠出して、行けたりするのかな? 二人でバスに揺られて、色んな場所を観て歩きたいな。 「....藤、 佐藤」 彼が私を呼ぶ声。 甘くて優しくて、ドキドキさせる声。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1868人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,636(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!