第1章

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「あ、あたたた、 あたあたし、、、、 そそ 何をしたんですか??」 泣き出しそうな衝撃をうけて慌てふためいている私を見て、 真面目な顔で見つめる成宮さんが、急に噴き出し大笑いを始めた。 「ぶっく、あははは!!!。 嘘嘘。 飯島が、此処に連れてきたんだよ。 なんだか、酔っ払いすぎて、 飯島に絡んじゃって離れないからって、 それで、うちで飲み直してる間に、君は寝てしまったから、 ベッドを貸してあげた。 それだけ」 「レーナに....からんだ... 此処で飲んだような、 呑んでないような、、、、 ごめんなさい。 全然記憶に無いです...」 頭を下げる私を見て、 口元に指を当てて、なにやらしかめっ面を披露する成宮さん。
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