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「ところでさぁ…」
正平が口を開いた。
「雄輝の家反対じゃね?」
「あ…」
そうだった!なぜか学校のある方向に歩いてしまった!
「あーめんどくせっ!空とか飛んですぐに家に行けないかなぁ…」
俺は嘆いた。
「しゃーねーよ!自分が犯した過ちやからな!なはは」
雄輝がなんか喋ってるけど…
「だいたい雄輝ぐらいちゃんとしろよな?お前んちだろ?」
俺は雄輝に怒鳴る。
「だってみんななにもいわへんから、なんか用があんのかな~思って…」
「んなわけねーだろ!」
俺と雄輝のいつもと同じ会話
それをみてみんな笑っている。
いつもと同じ帰り道
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