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つい、昨日 会ったばかりの祐介が もういないなんて 誰が信じるだろう。 祐介は元気だった。 私にいつも通りの笑顔をくれて 指輪までくれた。 彼は昨日、 私にプロポーズした。 プロポーズ…したの。 そんな祐介が いなくなるはずなんてない。 そんなこと… あるはずないのだ。
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