年上の彼女

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カラン。と音を聞いて店を出ると、店の外に友達二人がなぜかいた。店はガラス張りになっているから、一部始終を見られていたかもしれない。そう思うと言葉が継げなかった。 「あ・・・」 「あ・・・」 気まずい空気を、夕焼けが照らしてくれていた。
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