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「つーかさ…どうする訳?魔術士早く見つけてミッション終わらせないとじゃん!」
俺は必死になりながら二人に言う
しかし二人は顔を合わせてから衝撃的な台詞を言う
「あのね颯斗兄…」
「ん…?」
どーした櫁稀…
その櫁稀の台詞に付け足すように響が言う
「あのな…魔術士は本当は誰なのか分かってるんだ…」
…what…?
「はぁ!?」
何だよそれっ!!
「それで誰な訳!?」
俺は響につかみ掛かる勢いで問い掛けた
「あぁ……本当はアンタと一緒だと思ったんだが…」
「はぃ?」
「颯斗兄、このゲームに参加させた人覚えてる?」
「あぁ…あの金髪ヤローだろ?」
颯斗がそう答えると響と櫁稀は顔を見合わせ苦笑いしてから颯斗に言った
「そいつが…」
「魔術士なんだよ♪」
「ぇ…!?」
マジかよ!!
「つー事は…あの金パ野郎は此処にいるんだな!」
「まぁそうゆうことになるんだけどね…(汗)」
「見つからないんだよ…」
「はぁ…!?」
何だよそれ!!
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