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「(まさかコイツ等も俺のように……)」
颯斗は悪い気配を察し、また男の方を見た。
「よし…これでいいだろう……君!」
「!?」
男は行きなり颯斗の頭に、さっきの中高生が被っていた装置を取り付けはじめた
「(はぁ!?コイツ何やってんだ!放せよ!)」
颯斗は必死にもがいて抵抗するが、言葉通りに手も足も出ない状態で、為す術もない。
「よし…これで登場キャラは揃った…。」
そう男は言うと、急いでいるのか、よく分からない事を言いはじめた。
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