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それを聞いた橘はブチ切れた
「貴様!!小夜子によくも!!」
「これには訳があるんです………」
ウラタロスが取り付いた良太郎はいきなりテンションを下げて言った
そのただならぬ気配に橘も訳を静かに聞く事にした
「実は僕には姉が居たんです……」
「姉だと?」
「はい……ですが1年前に交通事故で死んでしまいました……」
「それとどう言う関係がある」
強気な橘も目は既に半泣きだった
「それが……小夜子さんが姉に似ていて……
僕は本当にうれしくて……」
「そうか……お前も苦労してたんだな」
橘は泣きながら言った
「それで遊園地に誘ったのも姉との思い出がありまして……
「分かった……小夜子」
「なに?橘君」
小夜子も泣いていた
「アイツに協力しようじゃないか
だから小夜子もアイツと遊園地に行ってやってくれないか?」
「そう言う事なら別に良いわよ」
小夜子とのデートが成功しようした瞬間だった
店の中に居たイマジンがフリーザを外まで殴り飛ばした
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