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しばらく走っていた2人の前にクモを象った鎧を着て槍を持った男が苦戦しているのが見えた
それを見た2人は鎧の男を助けるべくツノの生えた怪人をバイクで引いた
「睦月!!」
剣崎はそう叫んだ
相手にしては速く加勢しろよと思っていた
少し距離を置いて鎧の男の睦月は喋る
「剣崎さん、橘さんも来てくれたんですね」
「そんな話しは後だ剣崎、変身だ!!」
橘はそう叫ぶとベルトのバックルにカードを入れた
「解りました橘」
そして剣崎も持って来たベルトのバックルにカードを入れた
すると2人は気合いを入れてバックル返す
「変身!!」
『ターンアップ』
電子音がなった途端2人の前に扉みたいな物が現れて2人はそれを通った
すると2人は睦月と同じ様に鎧を着た
姿が微妙に違っていた、剣崎は青い色でカブト虫を象った姿で剣を持っていた
橘はクワガタ虫の様な姿に赤い色で銃を持っていた
「ウェェェェイ!!」
剣崎は叫ぶ
「ところで睦月、今日は相川は居ないのか?」
橘は余裕たっぷりに睦月に聞いた
「相川さんなら今朝寝ぼけてカビの生えたパンを食べて腹壊したらしいです」
睦月はそう答えた
「貴様達いい加減に終わったか?」
いきなり怪人は3人に話しかけた
「お前は一体何者だ!!」
橘は聞く
「貴様達こそなんだ!!その姿は?」
怪人は疑問文で返してきた
「これはな、この星を守る為に受け継いできた秘密の力だ」
剣崎は訳の分からない答えたをした
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