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殴り飛ばされた剣崎はなんとか受け身をしてなんとかダメージを軽減した
「コイツ……かなり強い」
だが剣崎のダメージはそれでも高い
「フハハハハハ、ウォーミングアップのつもりが力の差が付き過ぎてしまったかな」
ギニューは笑う
「俺の力を甘く見るなよ」
そう言った剣崎は持っていた剣からカードを出して
そのカードを剣に通していく
「貴様……なにをしている」
ギニューは不思議に思い聞いた
「このカードはラウズカード言い
このカードをラウザーに通す事をラウズって言うんだ」
剣崎は敵であるギニューに答えた
「なにか良く解らんがさせるか」
ギニューは突進して攻撃をした
だが遅かった、剣崎は既にラウズしてカードの力を出していたのだ
その時の電子音が流れる
『ライトニングソニック』
剣からこの電子音が流れると剣崎は飛び蹴りをした
「ウェェェェェェェェェェイ」
この時、剣崎の右足には電撃が出て来ていた
その飛び蹴りはギニューにクリーンヒットした
「なに！！訪れると言うのか……この私に……完全なる死が」
その言葉が最後でギニューは爆発した
「やりましたね剣崎さん」
睦月は喜んでいた
「良くやったな剣崎」
橘も剣崎の勝利を祝っていた
「俺なんてまだまだですよ」
そう言った剣崎の顔も誇らしげだった
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