第1章 始まりは好奇心と書く!

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花壇のところで何かを探しているのか、それとも花が好きすぎて頭をつっこみたくなったのか。 後者だったら不審者で。 携帯ですぐ警察を呼べるようにして、 「何してるんですか?」 話しかけてみた。 グッと携帯を隠して握りしめた。 不審者(仮)は花壇から顔を上げた。 うわ。 なんか……すごい。 整ってる……イケメンに入るね、これは………… 髪もなぜか銀髪だ。 外国人かな? あ、英語話せないんだけど。
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