第1章 始まりは好奇心と書く!

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英語どうしようと考えていたら 不審者(仮)が口を開いた。 「お前に関係ない。失せろ」 ピキ。 私って…大人しいと思うよ。 学校でも、家でも、ね。 怒りメーターがちょっと溜まった。 怒りメーター、つまり私の限界のこと。 「花壇に突っ込んでたら誰でも、気になるんです」 できるだけ笑顔で話しかけた。 「失せろ。その顔も見たくない。気分悪くなる」 …怒りメーターまた溜まった。 「探し物なら……」 「さっさと10秒以内に失せろ」 ピキピキピキっ。 ピー……。 怒りメーター爆発。
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