152人が本棚に入れています
本棚に追加
/240ページ
シャ『朱莉さんについて?そうね・・・朱莉さんについてってより私についてなんだけど・・・私ってそんなに魅力ないかしら?』
フ『・・・は?』
シャ『だって映画見に行った時怖かったからとはいえ思いっきり朱莉さんに抱きついちゃったんだけど朱莉さん、顔色一つ変えずに映画見てたでしょ?だから私ってそんなに魅力、色気ないかなーって・・・胸もあるハズなのに』
フ『あぁ、その事なら気にしなくていいよシャマルん。あぁ見えても朱莉かなり恥ずかしがってたから』
シャ『・・・そうなの?』
フ『そうだよー!朱莉ったらあの時内心ドッキドキのムッラムラだったんだからー!』
シャ『むっ、むっ、ムッラムラっ!?!?!?も、もう朱莉さんったらー!それなら言ってくれればいいのにー!』
カ『・・・ねぇ』
フ『何も言わないで・・・私にはこの夢が耐えれなかったの!だって・・・だって現実だと
シャマルの料理は!』
カ『やめなさい!それ以上言ったら・・・うっ、涙が出てきたわ』
フ『と、とにかくそういう事だからシャマルん!もっと自分に自信もっていいんだよ!』
シャ『そんな朱莉さんったら・・・照れ屋さんなんだから~♪』
フ『か、かーくん・・・もう行こうか』
カ『哀れな守護騎士に魂の救済を!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フ『さて、守護騎士最後の一人、ザフィーラの夢の中にとうちゃーく!』
カ『きゅく!』
フ『って何で森の中?あっ、彼処にいるのザフィーラじゃない!?何やってるんだろう?』
カ『きゅく~?』
ザ『・・・ふっ!』
フ『魚をすくい上げた!?しかも次々と魚がまるで舞うように・・・!』
カ『きゅ、きゅく!』
ザ『ふっ、これくらいでいいだろう。我が主、そしてみんな、どんどん焼いてくれ』
『やはりここぞという時に頼りになるな、ザフィーラ』
『はやてはやてー!早速魚焼こうぜー!』
『ちょい待ちぃなヴィータ。まずは中身取らんと』
『でもこの川綺麗よねー!水がとっても澄んでて綺麗だわ~』
『流石ザフィーラだな。狩りは得意ってか?』
ザ『最近なまっていたからな・・・。とてもいい機会だった。』
フ『バーベキューかー。もしかして自分が狩りをしつつはやて達とのんびり過ごすって夢かな?』
カ『多分そんなとこでしょ。私は荒っぽいのは好きじゃないけどね』
フ『・・・さっきからスルーしてきたけど私つっこまないからね?』
最初のコメントを投稿しよう!