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姫華の家に着くとたくさんの人が来ていてプレゼントを渡していた。
勿論、私が最後なわけで姫華を廊下に呼び出た。
「姫華誕生日おめでとう!」
私がそう言うと姫華は嬉しそうに笑い受け取った。
姫華は親に呼ばれ言ってしまった。
「貴方の死を望んでるのよ?さっさと死んでよ」
そんなこと願っても仕方ないことだけど本当に死ねばいい。
私がそう考えてると中から
パリーン
ガラスの割れる音がして叫び声が聞こえる
「きゃああああああああああ」
「姫華ああああああああああああああああああああああああああ」
「きゅ、救急車に電話しないと、、、」
姫華が何かしたのだろうか。
ドアの隙間から中の様子を見て見ると血まみれの姫華。
ガラスも割れている。
私が渡した花を持ち死んでいる。
「アハハハ、、、、死んだ!死んだよ」
私は多分狂っているのだともう。
外に出ると花屋の店員さんがいて
「効果あったでしょう?」
優しく聞いてくる。
「はい。とても嬉しいです」
私も笑って返す。
「店員さん名前教えていただけませんか?」
「私の名前は真帆よ」
「真帆さん、、、」
「それじゃあ帰るわね?さようなら」
真帆さんはそれだけ言い残しどこかへ行ってしまった。
もしかしたら真帆さんは殺人者なのだろうか?そういう疑問ぐらい残ってもいいですよね?ガラスが割れたこと姫華が死んでしまっていること
でも真帆さんには感謝しないといけないですね。
「ありがとうございます」
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