59人が本棚に入れています
本棚に追加
君とともに
夕日の中 何もするわけでもなく ただひとりを見つめてる
光が輝きを増す時 波にさらわれた時間が ただ色あせていく
光の戯れに 風だけが優しく包んでいてた
波が何かを運び 心の何かと引き換えに 風と波の音色が 優しく歌うよ
悲しみに包まれながら 時にはため息のように 恋に傷つき 恋に出逢う
波と風と出逢うように
時間とともに 水平線の向こうに消えるまで これから出逢う 月と夜空のように
君と僕が出会うように その夜空に 星を散りばめるために
この詩がなければきっと、僕は彼女に興味を抱かなかっただろう。これを読んで、何かが閃いた勘がそう言っていた。
最初のコメントを投稿しよう!