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ス「おはよう!クイナ!」
ク「おはよう、レイ。
今日はどこまで行くの?」
ス「う~ん……あそこの丘までいこっか!」
ク「分かったわ。それじゃあ、行きましょ!」
そうゆうと二人は手をつないで丘へと駆けていった
・・・・・・・・・・・
ス「ふぅ…着いたー!!!」
ク「…ハァハァ……ンッ、クッ!
ハァ、早いよ!レイ!」
ス「あはは、ごめんごめん」
二人は丘へと着き、大きくそびえる大木の根元に腰掛けた。
ス「ふぅ…久しぶりだな零香」
ク「久しぶりだね天満。
記憶ちゃんと戻ったんだね。よかった」
ス「おう、そっちこそ王女になってるとは思わなかったぜ」
ク「あ、そうだ。それ気になってたんだ。
どうして私のこと分かったの?」
ス「ん?あぁ、それは
・・・・・・・・・・・・
ってわけだよ」
ク「……それは流石に予想してなかったなぁ…
まぁ、ドンマイ!(笑」
ス「うっせ!
まぁ、それはいいんだ。
実は俺いま魔盲だから捨てられるっぽいんだよ。
だからそこで鍛えようかなと思ってる。
零香はどうするんだ?」
ク「モチロンついてくよ。
まぁ、封印されてても天満なら大丈夫だと思うけどね。
取り敢えず今日から大変だね」
ス「まぁな…
さてと、もう昼時だし弁当食べようぜ!」
ク「そうだね。食べようか」
ス ク「いただきます!」
・・・・・割愛・・:・・・
弁当を食べしばらく遊んだ後二人は帰っていった。
そしてスレイプは帰ってすぐ魔力測定をさせられた。
祖父「ふんっ…わしの一族なら当然いい結果を出すだろう…」
ヴ「チッ…(ボソッ
スレイプ変に緊張しなくていいぞ。普段通りにいけ」
ス「はいっ!父さま!」
そしてスレイプは水晶に手をかざした。
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