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翼さんがセックスが嫌いなら
別に私から強要する事でも無い。
きちんと親子で養って
貰っているんだから~。
本当に翼さんは素敵だ。
私はそれに胡座をかいては
いけない。日々、彼に相応しく
努力するんだ・・・
私は翼さんの隣で
どんな奥さんなら
翼さんに相応しいか
あれこれ考えながら
眠った・・・。
次の日、目が覚めると
私は翼さんに思いっきり
しがみつくように
抱きついて涎をたらし
眠っていた。
「小百合~。
苦しいんだけど・・・
あと、涎を拭きなさい!!」
ハッ
「ごめんなさい。翼さん!!」
「別に良いけど抱きついて
くるならもう少し優しくしてねぇ」
や、優しくですね・・・
はい~。
光と輝の朝御飯もあるけど
私達はいつもより遅めの
朝を迎えた。
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