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「待て、アクア…!
そもそもこいつは俺達を消そうとしていたんだぞ、信用できん…!!」
「禁忌のガキ、八重よ…
信じる信じないはお前達の自由…だが
このままではお前達は一生…あの女の手のひらの上で踊らされるだけだ…」
「あっ、あの女…?」
「…お前がそれで良いのであれば、我は何も言わん…
だが、ソルを助けることは不可能だと思え」
「黙れ!
さっきから大人しくしてればペラペラペラペラと…!
そんな確証が一体どこにあると言うのだ!!」
「やっ、八重さん落ち着いてください!」
ペルソナの言葉に相当の苛立ちを感じたのか、立ち上がりペルソナに掴みかかろうとするが、ルカによって制止させられる
息を乱す八重に、ペルソナは静かに口を開く
「証拠…確証ならある…
…時間的にそろそろだな
来るぞ…、闇に呑まれた…」
ピピピッピピピッ
「"魔女からの招待状が"」
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