Speak Low ２

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そう言ってあやは、蒲生のスラックスのファスナーあたりを上下に撫でた。

鼠蹊部へのマッサージと自分の話で、そろそろあやは限界に来ていた。

「どうしたい」

聞かれたあやは無言で蒲生のベルトをはずし、スラックスと下着を下ろした。

そして丁度よくなった蒲生に自分の腰を沈めた。

押し出されるように口からため息。

ああ、なんでこんなに気持ちいいの。