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部屋に入ると、珍しく最初から服を脱がせた。 着衣が好みだと思っていたのに。 ベッドに横たわらせると、ポケットから黒いアスコットタイを取り出した。 目隠しされるのだ。 隠し事のない体に黒い目隠し一つ。 無意識に腕が胸を覆う。 彼はその腕をゆっくりとはがして、枕の上で固定した。 大きくて熱い体温の塊があやの上に覆いかぶさる。
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