第1章

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ゴンタとウメコの亡霊がいたんだ。」 「それだからお前だめなんだ、明日は朝は社長の所に行け。」 (チャプター2熊の助見合いをする) その日は何事もなく寝てしまう。 翌日、熊の助は会社に行くと同僚が。 「おい社長が呼んでるぞ早く行けよ。 ハハハ。」 なぜか大笑い、次に車で到着の数人の女性たちに彼はひそひそ話をする。すると彼女らも大笑い。 「何がおかしいんだよ。」 「いいから早く行けハハハ。」 なぜか知らないけど周囲も大笑い、熊の助は社長宅に行く。 社長宅は熊の助の義理の兄と姉の三者の共同経営で社屋は同じ場所にあり本宅は隣にあった。 社長は愛犬の背中をなで熊の助をにらみ。 「この野郎、家の門にたちしょんしたって。」 「えーそんな、あオメエが言いふらしたんだな。」 「何がオメエよ、そんな言い方やめてよ。 人を何だと思ってるの。」 昨日、熊の助を起こしに来た女性だった。 社長は。 「熊、ちょっと中に入れ。」 熊の助は社長宅に上がりソファーのある部屋に行きソファーに座る。 「熊なあ,来週の日曜日見合いをしろ。」
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