第1章

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 同窓会のホテルに入り込むと、「あー久しぶりー!」「元気してるー?」色んなところで会話が飛び交っている。 私は、キョロキョロさせて早く会場に入りたかった。 二時間くらいで、帰ろうかな うろうろしてると、声をかけられる。 「黒崎さん?」 「ああ、はい」 「会場はこっちだよ」 こうして案内されて、時間になり開始する。 やはり、クラス全員が出席してるみたいで、宴が盛り上がる。 「……」 やっぱり合わないよ… 私は一人、お酒をたしなむ。 結局、ずっと一人のまま食事をしていた。 つまらん    
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