第7話

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今度は李先生が“分泌物”と書いて、「有没有?(有りますか?)」と聞いてきたので、「有、一點點(少し有ります)」と答えた。 その後、機械の前に座らされ、瞼をひっくり返さりたりして両目を診察された。 その結果、急性ではなく、慢性の結膜炎という診断だった。 「薬を二種類出すので、5分以上間隔を空けて1日4回点眼するよーに!」と言われた。 この時点で私が恐れていたことが、二つ有る。
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