第1章

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【幼馴染み】 古いアルバムの最後のページ 君からのメッセージ 青い文字で書いた 何気ない一言に笑顔がこぼれたよ 気が付けばこんな長い時を君と過ごしてきたんだね あふれる思いは言葉になって溢れていくよ 伝えきれない「好き」を伝えたら君はどんな顔するかな? 風の噂で聞いた 「アイツ彼女ができたんだってさ」 やっぱり伝えればよかった 後悔ばかりため息ばかり出ちゃうよ 気が付けばいつもそばにいた君が今はこんなにも遠い あふれる思いをやっぱり伝えたくて君の元へ走った 何から伝えよう?そんなことばかりぐるぐるかけめぐっていた 驚いたような顔で「どうしたの?」って問いかける君に きしむ胸を押さえながら「好き」って 伝えられればそれでいいの 結果なんてわかってるの だけど「もしも…」何て期待してる矛盾 あふれる思いを言葉にしたら涙がこぼれそうになった そしたら「ありがとう」って君は笑って言ってくれたんだ
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